男女国内トーナメント表彰式での重役員諸兄、もう少しにこやかに笑えませんか?今やある一商品の販売戦略がコケるよりも「企業イメージ」を損なわない事が優先される時代です。全国ネットでテレビ中継されているんです。お金出して、TVCMうって、コースに看板出して・・・それで仕事は終わりだと思ってませんか?自動車とか、割とグローバルな展開を求められる商品を扱っている企業は割とましな気がします。「笑顔」というものの価値・必要性、また「メディア」の前での態度がどんな影響を及ぼすのか、を分かっている気がします。問題は老舗の日本企業です。何でしょう、あの、トロフィー・目録・記念の楯、等を優勝した選手に手渡すときの表情は・・・判で押したように死んだような目・・・結構そんなところにも、視聴者はその企業の「社風」を感じとるものです。嘘くさい程笑えとは言いません。せめてもう少し「にこやかに」出来ないんでしょうか?
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