旅でみつけたうまいもの―散歩のとき何か食べたくなって (コロナ・ブックス)


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旅でみつけたうまいもの―散歩のとき何か食べたくなって (コロナ・ブックス)
旅でみつけたうまいもの―散歩のとき何か食べたくなって (コロナ・ブックス)
ジャンル:本
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参考価格:￥ 1,600 (税込)

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うーん、うまそうだ。食べたい…本当に食べたい（切実）

著者のエッセイ「散歩のとき何か食べたくなって」「食卓の情景」「食卓のつぶやき」に登場する、横浜、名古屋、奈良、信州、富山の店とその料理を写真入りで照会した本。と言ってもただ料理の写真が載っているだけではない。写真とともにその店が登場しているエッセイの文章が転載されているのである。著者の食のエッセイのファン（自分）にとってはたまらない本である。

著者には他にも「むかしの味」「よい匂いのする一夜」等の食のエッセイがあるが、このシリーズにも東京、大阪、京都の店や宿、そしてその料理を紹介した『東京のうまいもの』『京都・大阪のうまいもの』『よい匂いのする一夜』という作品がある。

１０年以上前に買った本だが今でも飽きることなく、時折、読んだり眺めたりして腹をすかせている。



平凡社
京都・大阪のうまいもの―散歩のとき何か食べたくなって (コロナ・ブックス)
よい匂いのする一夜 西日本編 (コロナ・ブックス)
よい匂いのする一夜 東日本編 (コロナ・ブックス)
東京のうまいもの―散歩のとき何か食べたくなって (コロナ・ブックス (11))
池波正太郎が通った味―東京・横浜・松本篇 (中公文庫)